



野田阪神でシミ取りなら、野田阪神駅前いまい皮フ科まで
当院のシミ取り治療の想い

シミ取り治療ページにお越しいただきありがとうございます。大阪福島区の野田阪神駅前いまい皮フ科小児皮フ科アレルギー科院長の今井です。
シミ取りを初めてされる方や他クリニックで治療を受けて効果に満足できなかった方は『シミ取り治療で一番効果があるのはどの施術?』『金額・費用ってどれくらいかかる?』『何回くらい回数が必要?』『治療を受ける上で何かしらリスクがあるの?』など様々な疑問を持たれていると思います。
野田阪神駅前いまい皮フ科のシミ取りでは 肌診断機 re-Beau 2(レビュー2)による分析と経験豊富な院長による診察を行い、患者様一人一人のシミに合わせて、ピコレーザー(ピコシュア)などの施術をカスタムした最善の治療を提案します。ダウンタイムがどれくらいの期間なら許容できるのか?予算はどの程度までに収めたいのか?なども踏まえてご提案いたしますのでシミ取りに関するお悩みを抱えている方は是非カウンセリングをご予約下さい。
大阪市福島区
野田阪神駅前いまい皮フ科小児皮フ科アレルギー科
院長:今井 康友
シミは種類に応じて
最適な治療方法が存在します

シミ取りの治療には様々な種類があり、その時期によってSNSなどで話題になる人気の治療もあります。近年ではピコレーザーなどは非常に人気の治療です。ただ、シミには様々な種類があり、同じように見えるシミでも実はピコレーザーだと色素沈着のリスクが高い場合や、血管(赤ら顔)にはピコレーザーは効果が期待しづらいのでIPL光治療の方がいい、といったケースもあります。
当院では、画像診断機を用いて、それぞれの患者様がどの治療を受けたいのか?だけでなく、専門家としてどの治療を進めていくことが患者様にとって最もリスクが少ないのか?せっかく治療に踏み切ったのに後悔をせずに済むのか?という視点を重視して患者様それぞれに合った治療を提供していきます。当院のような肌状態に応じた出力調整は、マニュアル遵守の美容クリニックでは出来ない施術です。また、皮膚がんの臨床経験が豊富な皮膚科専門医(がん治療認定医)がシミ治療をすることで、安心してシミ治療を受けていただけると考えております。綺麗な肌・シミが気にならない肌を目指したい方は是非当院へお越しください。
皮膚科医が解説、
シミの5つの種類とは?

老人性色素斑
老人性色素斑とは、所謂一般的なシミと呼ばれるはっきりした色のシミです。老人性という名前の響きから高齢の方にできるイメージをお持ちですが、紫外線が原因のため20代から出現することもあります。当院では老人性の色素斑に対してピコレーザーによる治療を行っています。また、肝斑がまったくない方やご高齢の方には、IPLの治療をご提案するケースもにございます。
当院では複数の機械や施術を導入することで、ほぼすべての種類のシミの治療ができるようになりました。
雀卵斑
雀卵斑とは所謂そばかすです。薄い茶色の細かいシミがある程度広範囲に広がる病変です。思春期に濃くなる傾向にあります。紫外線の他、遺伝が原因とされています。ピコレーザーおよびIPL光治療の効果が特に高いとされています。
肝斑
目の下やこめかみに好発する薄いシミの一種です。ホルモンの影響を受け、30代以降の女性に現れやすく、60代で自然軽快します。治療にあたっては厄介な病変で、IPLや出力の高いレーザーを当てると悪化してしまう特性を持ちます。当院では肝斑に対して照射をすることが出来るピコトーニングという治療を行うことでPIH(炎症後色素沈着)のリスクをできるだけ低くして、肝斑を薄くする治療を行います。
ADM
正確にはシミではなく、後天性真皮メラノサイトーシスというアザ(太田母斑)の一種に分類されます。目の下にできやすく、肝斑と混同される場合が多くあります。肝斑と異なり、暗い色であることが特徴です。当院のピコレーザー(ピコシュア)の場合は、ピコトーニングまたは低い出力のスポット照射でも効果が期待できます。
シミの原因について

シミの原因はメラニンと呼ばれる黒い色素が肌に沈着することです。メラニンは紫外線や刺激から肌を守るために産生されるもので、体にとっては必要なものですが、見た目を損ないます。若い頃は肌のターンオーバー(新陳代謝)が活発な為、メラニンを排出するスピードが速く肌に沈着しません。加齢に伴いターンオーバーが遅くなるとメラニンが肌にたまり、黒っぽいシミになります。
そもそもメラニンが溜まらないように、日焼け対策を行うことが重要ですが、皮膚科では既にできてしまったシミについてはメラニンを排出しやすくする薬や、メラニンを分解するレーザー・光を用いるという治療を行います。
当院のシミ取り治療の特徴
特徴①:リスクを最大限排除した安心の施術
シミ取り治療を行う上で発生しうる患者様のリスクとして炎症後色素沈着(PIH)があります。レーザーの刺激が原因となって新しくシミが発生してしまう現象なのですが、シミを取る為のレーザーが原因で新しいシミができてしまうというのは本末転倒です。当院では肌診断機を用いた検査を行った上で、複数のシミ取り治療の中から最もリスクが少なく、確実な方法で患者様のシミにアプローチしていきます。
特徴②:初回だけでなく、複数回、肌診断機による検査を実施、治療の進行度を確認できます。
当院では最新型の肌診断機【 re-Beau 2(レビュー2)】を導入し、ドクターの主観だけに頼らず、専門の検査を行う事でシミ取り治療を進める上で最適なプランを組むことが出来ます。
また、肌診断機による検査を一般的なクリニックで行う初回のみの検査ではなく、治療を進める中で定期的に確認することで患者様自身にも効果を視覚的に確認・納得いただきながら、治療を進めております。

画像著作権:院長
(院内風景を撮影)
当院で行うシミ取り治療
ピコレーザー/ピコシュア

当院ではレーザー業界最大手の「サイノシュア社」が開発した医療用レーザー機器「ピコシュア」を導入しています。
ピコシュアの特徴

- 複数の照射モードで肌・悩みの状態に応じたレーザー照射が可能
- IPLやQスイッチレーザーと比べて照射時間が短く、PIH(炎症後色素沈着)のリスクが低い
- 従来の施術よりダウンタイムが短く、テープでの保護が不要
ピコレーザーはなぜダウンタイムが短く済むのか?

ピコレーザーの「ピコ」はレーザーを照射している時間を指しています。従来のレーザーはナノ秒(10億分の1秒)で照射を行うのに対して、ピコレーザーはその100分の1の時間(1兆分の1秒)で照射を行います。照射の時間を短くすることで、シミの原因であるメラニン以外の血管や組織に不必要なダメージを与えるリスクを減らし、肌へのダメージを少なく・ダウンタイムを短くすることができます。また、炎症後の色素沈着についても従来のレーザー治療と比べて格段に発生率を抑えることが出来ているのがピコレーザーの特徴です。

当院モニター患者様
症例写真
ピコトーニング(+ピコカスタムスポット)
- 施術前
- 1回照射後
施術 | ピコシュア:ピコトーニング(+ピコカスタムスポット) |
---|---|
施術の説明 | 低出力のピコレーザーを顔全体に照射することでダウンタイムを少なくシミの色素を除去します。 |
副作用・リスク | 痛み・痒み、紫斑、ニキビ、色素沈着、白斑など |
費用 | 全顔1回:22,000円 |
治療回数の目安 | 写真は1回目照射1ヶ月後の写真ですが、5回または10回のコースが基本です。 |
ピコスポット(高出力)
- 施術前
- 1回照射後
施術 | ピコシュア:ピコスポット(高出力) |
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施術の説明 | 高出力のピコレーザーをシミの部分だけに照射して、シミの色素を除去します。場合により1週間程度テープ・軟膏処置が必要です。 |
副作用・リスク | 痛み・痒み、紫斑、ニキビ、色素沈着、白斑など |
費用 | 1cm1個:11,000円 |
治療回数の目安 | 1回で終わることが多いですが、場合により数回必要なこともあります。シミがいったん改善した後で色素沈着が出てくる場合には美白剤やトラネキサム酸内服といった追加治療が必要です。 |
当院で行うシミ取り治療
セレックV/IPL光治療

セレックVとはIPLと呼ばれる黒色や赤色に反応して、熱を与える光を照射することでシミや赤ら顔を改善する治療機器です。IPLの機種によってはフォトフェイシャルと呼ばれることもある治療です。
セレックVの特徴
- 顔全体をスピーディに治療できる。
- シミだけではなく、肌のハリ・ツヤ向上効果もある。
- 痛み・ダウンタイム(治療後の副反応)が少ない。
セレックVがシミに効くしくみ

セレックは、黒色や赤色に反応して、熱を与える光を照射する治療機器です。

シミの原因はメラニンという黒い色素です。セレックは黒い色に反応するフィルターを搭載しており、セレックを照射するとメラニンを徐々に分解していきます。分解されたメラニンは極小のかさぶた(黒く見えます)となって肌の表面に排出されます。シミ取りレーザーと異なり、肌にテープを当てなくてもよいというという点で優れています。一方、すべての種類のシミに効果があるわけではなく、炎症後色素沈着や肝斑には使用できません。
また、肌の奥底まで熱が届く為、肌のきめやハリに関係するコラーゲンやエラスチンを増やす効果もあります。
症例写真
- 治療前
- 治療後
- 治療前
- 治療後
- 治療前
- 治療後
治療名 | セレックV |
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治療内容 | メラニンやヘモグロビンに作用する光を照射し、シミ・そばかす・赤ら顔の改善を促す治療です。 |
承認状況 | 承認(適応外使用) |
他の承認機器の有無 | なし |
施術回数 | 2回 |
平均的な治療回数 | 3~5回 |
平均的な費用 | 66,000円~82,500円 (税込) |
副作用・リスク | 痛み、熱傷、痂皮、水疱、色素沈着、瘢痕、浮腫、紅斑、肝斑の悪化等 |
入手経路 | 国内正規販売代理店を経由して医師が輸入 |
美容皮膚科では、国内未承認医薬品または医療機器を用いて施術を行います。
治療までの流れ
- 1ご予約
- 美容皮膚科のご相談は予約制です。初めての方はカウンセリング予約をお取りください。インターネットでは24時間、お電話では診療時間中に、ご予約を承ります。
2回目以降の施術のご予約も、ネットで24時間可能です。 - カウンセリング・説明に30分~1時間程度必要ですので、お時間に余裕をもってお越しください。
- 2ご来院・洗顔
- 正確な診断を行うために、化粧・日焼け止めなどはせずに、ご来院いただいております。来院後に洗顔で化粧を落とされる方は、予約時間の10分前にご来院ください。
- 3カウンセリング
- スタッフがご希望の施術、ダウンタイム、術前のご不安事項等についてあらかじめお伺いいたします。カウンセリングは無料です。
- 4診察
- 医師が肌の状態を診察の上、適応の有無の判断およびご希望を鑑みて適切な施術をご提案いたします。医師の診察は、自費の初診料2,200円となります。
- 5料金のご案内
- 再度スタッフより、詳しい料金プランのご説明を実施いたします。
- 6施術
- 予約枠の関係で、施術は原則として後日になります。カウンセリング当日、次回の施術予約をお取りいただけます。お子様連れでの施術はできませんのでご注意ください。
- 7アフターフォロー
- 施術後に、副作用の抑制のための日常のケア方法の説明や処置を行います。
治療価格(消費税込)
自費診療の診察料
初診料 | 2,200円 |
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再診料 | 1,100円 |
ピコレーザー(ピコシュア)
メニュー | 1cm以内/個 | 全顔取り放題 |
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ピコスポット(高出力) ※保護用テープ+軟膏 別途 770円 |
11,000円 | 165,000円 |
※上記の表は横スクロールが可能です
メニュー | 1回 | 5回コース | コース1回当たり | 10回コース | コース1回当たり |
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ピコトーニング (+ピコカスタムスポット) |
22,000円 | 82,500円 | 16,500円 | 132,000円 | 13,200円 |
10回コースはアフターフォロー付き:コース終了後残った気になるシミはピコスポット半額 |
※上記の表は横スクロールが可能です
セレックV
メニュー | 部位 | トライアル | 都度払い | 5回コース |
---|---|---|---|---|
セレックV | 全顔 | 11,000円 | 22,000円 | 82,500円 |
※上記の表は横スクロールが可能です
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執筆者:
今井康友(医学博士、皮膚科専門医、アレルギー専門医)