「乾癬のバイオ製剤」投与中の生ワクチン投与はできません
2023.06.08 クリニックコラム
麻疹が流行中ですが、特に乾癬の患者さんは、風疹・麻疹ワクチンを打つ前に、自分が使っている薬に、注意が必要です。乾癬のバイオ製剤投与中は、風疹・麻疹のワクチンなどの生ワクチンは、投与できません。自費診療になりますが、まずは …
皮膚科学会総会でアトピーの講演をしました
2023.06.06 クリニックコラム
日本皮膚科学会総会でアトピー性皮膚炎の新しい治療について講演させていただく機会をいただきました。超有名な、京都大学の椛島教授、自治医科大学の大槻教授に座長をしていただきました。朝早くからの講演にも関わらず、最初の演者の私 …
午後に1〜20番(早い番号)の順番予約をされた方へのお願い
2023.05.23 クリニックコラム
当院は当日の順番予約システムを導入しております。最近、平日の午後6時以降が混雑して待ち時間が長くなる日があり、ご迷惑をおかけしております。誠に申し訳ございません。夕方に混雑する日には、どういうことが起きているかと申します …
カリフォルニア大学教授Sam Hwang先生と講演会を開催しました
2023.05.22 クリニックコラム
院長の今井のアメリカ留学時代のボスであり、乾癬治療で世界的に有名な、カリフォルニア大学 皮膚科 主任教授のSam Hwang先生(台湾系アメリカ人)を大阪にお招きし、乾癬の研究会を開催しました。研究会を自分で発案したのは …
医学論文の投稿と査読のプロセス
2023.05.13 クリニックコラム
医学論文が掲載されるまでのプロセスとは? 院長の今井です。今日の雑談ですが、院長は論文の投稿以外にも査読もやっています、という話です。有名な医学雑誌に論文を投稿しようとしても、その論文が医学雑誌に掲載するに値するのかどう …
院長が筆頭著者の、自然免疫とアトピーの論文がAllergology International (IF: 7.4)に掲載されました。
2023.03.30 クリニックコラム
院長が著者(単著)の、自然免疫系の細胞である2型自然リンパ球とアトピー性皮膚炎に関する論文(総説)が、国際英文医学雑誌であるAllergology International(インパクトファクター: 7.478、出版社: …
他院で治らない方へ(受診される前にお読みください)
2023.02.13 クリニックコラム
このコラムは、今の皮膚科で治らないため、遠方から当院の受診(病院・クリニックの変更)を検討されている方へ向けて執筆されております。 当院は、近隣の方に気軽に来ていただける皮膚科、地域の皆様から信頼される皮膚科を …
院長が最終著者のアトピー性皮膚炎の論文が国際雑誌(IF 6.2)に掲載されました。
2023.02.08 クリニックコラム
院長が最終著者になっている、アトピー性皮膚炎の論文がインパクトファクター6.2の国際英文雑誌に掲載されました。The Interplay of Type 1, Type 2, and Type 3 Lymphocytes …
花粉症の薬の処方もしています
2023.01.18 クリニックコラム
当院の院長の今井はアレルギー学会専門医も取得しており、アレルギー性鼻炎(花粉症)の処方もしております。スギ花粉が飛散する前から、あらかじめ、お薬を開始するのがポイントです。鼻水やクシャミが発生してからでは遅いです。花粉症 …
皮膚免疫アレルギー学会で講演を行いました
2022.12.21 クリニックコラム
院長の今井が、第52回日本皮膚免疫アレルギー学会にて、アトピー性皮膚炎について、約1時間の講演を行いました。開業医であるにもかかわらず、このような全国規模の大きな学会で(しかもメイン会場でかなり長い時間)講演させていただ …