院長が兵庫医科大学時代に作成したIL-33というアトピー性皮膚炎の原因であるサイトカインを過剰発現するマウスを使用したアトピー性皮膚炎の研究論文が国際雑誌(Biomolecules, Impact Factor: 4.8)に掲載されました（共著）。患者さんの治療に少しでも貢献できる新しい情報を発信できたことを嬉しく思います。これからも皆さんの健康を支えるため、大学などの研究施設において最新の研究を続けながら、より良い治療法を追求していきます。

　 Ichikawa A et al, Enhanced innate immunity mediated by IL-36α in atopic dermatitis and differences in cytokine profiles of lymphocytes in the skin and draining lymph nodes, Biomolecules 2025, 15(6), 817; https://doi.org/10.3390/biom15060817