OTC類似薬の保険給付の見直しに関しては、このままでは来年3月より、例えばアトピー性皮膚炎などのステロイド外用薬の一部が保険適用(3割負担)から外れることになります。もしこの案のまま実施されると、アトピー性皮膚炎などの慢性疾患の患者さんの年間薬剤負担が倍増する可能性が高いです。一方、皮膚科の保険診療の薬はほぼOTC類似薬です。

そこで、日本皮膚科学会から理事長名で「OTC類似薬の保険給付の見直しの実施に向けた中間とりまとめ(案)」に関する意見公募(パブリックコメント)について」という案内がなされました。

こちらは医師からだけではなく、アトピー性皮膚炎の患者さん個人がパブリックコメントを出すこともできます。現在、ステロイド外用剤をお使いの患者様におかれましては、ぜひ政府にコメントをお願いします。コメントは8月20日までと期間が短いです。なお、政府は、OTC類似薬の保険給付見直しにより、公的医療保険の加入者1人あたりで安くなる社会保険料は月額約33円程度と試算しています。

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