院長が第121回日本皮膚科学会総会において、アトピー性皮膚炎に関する教育講演を行いました(2022年6月4日、教育講演EL32-2)。ほかの演者の先生は大学教授だったりするのですが、私の場合は開業医が行う講演なので、若い先生や研修医の先生向けに、病態の解説を含めて基本的な内容を講演させていただきました。このように、院長は日本皮膚科学会の代議員という立場でもありますので、当院で行っているアトピー性皮膚炎の治療は学会のガイドラインに従った標準的なものを提供しており、いわゆる代替療法は行っておりません。それは、ガイドラインに記載のある、標準的な治療でほとんど改善できると考えているからです。当院のアトピー性皮膚炎の治療方針について、詳しくはこちらに記載しています。