北海道大学皮膚科 教授 氏家英之先生(中央)、神戸大学皮膚科 准教授 福本 毅先生(右)とアトピー性皮膚炎の研究会を開催しました。氏家先生にはお互いが若手のころからずっと情報交換させていただいており、いつも感謝しております。アトピー性皮膚炎は昔と異なり、新しい治療薬が次々と登場しており、今年もまた新薬が増える予定です。
当院はアトピー性皮膚炎はステロイド外用剤をメインとした標準療法を提供しています。特に小児のアトピー性皮膚炎の実績が多いです。最近話題になることが多い、アトピー性皮膚炎に対する注射の治療(バイオ製剤)であるデュピルマブ・ネモリズマブ・トラロキヌマブに関しては、いまい皮フ科の院内でも投与可能です。アトピー性皮膚炎の注射の治療(バイオ製剤)に関して院長は前職の兵庫医科大学勤務時代と合わせて150症例以上の投与経験がございますので、希望される方はご相談ください。